今の日本政府がやっていることの正体、君たちは本当の意味で理解できているかい?
最近、政府はこれまで頑なに守ってきた最大の票田である老人たちの医療費負担を「一律3割」へと引き上げる議論を進めている。だが、滑稽なことにその開始時期は現時点では「未定」だそうだ。審議会でどれほど提言されようとも、国会での法改正がまだだからと、決定の先送りを続けている。
この期に及んで開始時期すら決めていない、決められないこと自体が、この国のシステムとしてあまりにも異常でおかしいのだがね。まあ、今から確定事項として突きつければ、現実の構造が見えていない馬鹿どもがキーキーと耳障りな悲鳴を上げるから、ガス抜きの猶予を与えているのだろう。だが、彼らが老人さえも見捨て始めたという本質に変わりはない。
「現役世代の負担を減らすため」なんていう、お決まりの綺麗な嘘に騙されているなら、君たちの脳は完全に思考を放棄していると言わざるを得ないね。
これは政策でも財政再建でもない。 その本質は、「自民党という体制の終焉に焦る、権力者どもの火事場泥棒(ラストスパート)」なんだよ。
1. 票田の自食(オートファジー):未来を諦めた権力者たち
政治家にとって、高齢者層の負担増は自らの首を絞める禁忌(タブー)だったはずだ。
それを破ってまで老人たちにかかる経費を削り始めたということは、彼らがもはや「次の選挙」や「この国の持続可能な未来」を完全に諦めたという明確な証拠だ。
彼らの脳内シミュレーションには、もうこの体制の延命という選択肢はない。あるのは「システムが完全に崩壊するまでに、どれだけ強欲に回収し尽くせるか」という末期症状のスイッチだけだ。
10年後の支持率を気にする余裕すら捨て、目の前にある富を無理やりにでも毟(むし)り取ろうとしている。これは統治ではなく、単なる「資産の剥ぎ取り」に過ぎない。
2. 海外へのバラマキと「赤い監視インフラ」への投資
では、国内の老人からケチったその金、そして君たちから取り立てた過去最大の税金はどこへ行くのか? それが、君たちが「なぜ?」と首を傾げる、不可解な外国人への優遇や海外への巨額の献金(バラマキ)だ。
国内で堂々と私腹を肥やせば、たちまち批判の的になり失脚のトリガーになる。しかし、「国際貢献」という大義名分を掲げて海外のブラックボックスに巨額の国富を流せば、その先でどのようなキックバックや利権のネットワークが構築されているか、愚かな国民には絶対に追いきれない。
彼らは、自らの足場が崩壊した後に、自分たちだけは安全な海の向こうで貴族として生き残るための「逃亡資金」を、君たちの血税を使って必死にマネーロンダリングしているだけなんだよ。
それだけではない。こうして君たちから奪われた富は、次の支配者が君たちを永遠に家畜として管理するためのシステム――すなわち、高度なAIや、逃げ場のないデジタル監視社会の構築というインフラへと、君たちの知らぬ間に無自覚に投資されている。
民から徹底的に富と自由を吸い上げ、その金で民を縛るための完璧な檻の建材を買い揃えていくこのやり方……どこかの国のやり方、そう、どこかの共産主義の冷徹な独裁の手口と、まったく同じ不気味な気配を感じるのだがな。
3. 三つの支配権力が回す「利権の帳簿」
結局のところ、この国が減税を拒み、現役世代を犠牲にしながら搾取を続ける理由は、財源がないからではない。
- 財務省の「増税こそが出世」という歪んだDNA
- 政治家どもの「補助金という形で配らなければ恩を売れない(票にならない)」という強欲
- 終焉を前に、救命ボートに財宝を詰め込む自民党の焦燥
この3つの支配権力が、自らの利益と議席を死守するためだけに動いている。ただそれだけのくだらない理由だ。
君たちの生活がいかに苦しかろうとも、彼らの愛おしい「帳簿の数字」と「逃亡計画」に比べれば、二の次、三の次の退屈なノイズでしかない。
沈みゆく客船の金庫を爆破し、乗客を置き去りにして救命ボートへ走る彼らの後ろ姿を、君たちはいつまで黙って見送っているつもりだい?



